2012-08-22 第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
○熊田委員 ありがとうございます。 本当に、何を行うにしても、財政的なものというのがやはり一番基本、根本になってくると思いますので、そのところ、皆様からの、特に現場からの声というのは大変重要になってくると思いますし、継続性を持たせていくためにも、今後の対応として、私自身は、この交通基本法には一応、必要な財政上の措置とは書いてありますが、より具体的な形、今市長のお話にもありましたが、毎年変わるような
○熊田委員 ありがとうございます。 本当に、何を行うにしても、財政的なものというのがやはり一番基本、根本になってくると思いますので、そのところ、皆様からの、特に現場からの声というのは大変重要になってくると思いますし、継続性を持たせていくためにも、今後の対応として、私自身は、この交通基本法には一応、必要な財政上の措置とは書いてありますが、より具体的な形、今市長のお話にもありましたが、毎年変わるような
○熊田委員 ありがとうございます。 本当に、まさしく基本法ですので、こういった移動権、あるいは物流というものも含めて、総合的にどう扱うかというところは大変重要なところだと私も認識しておりますので、今いただきました資料なども踏まえて、またしっかりと考えていきたいと思います。 あわせて、私は、移動権という権利だけではなく、こういった基本法の精神を実現していくために、もう一点重要なものがあると思います
○熊田委員 ありがとうございます。民主党の熊田篤嗣です。 参考人の皆様、きょうは本当にすばらしい御意見をありがとうございました。 また、この交通基本法、私自身も初当選以来ずっと携わらせていただいて、ようやくこの場でこういったお話ができるようになったことは大変うれしく思っております。 基本法というだけに、多岐にわたる質問をしたいところはあるんですが、限られた時間ですので、根幹にもかかわる部分から
○熊田委員 ありがとうございます。 確かに、先ほどのお話にもあるとおり、国土交通省の中だけで済む話じゃなくて、他省庁との連携が特に大切になってくるんだと思います。先ほど吉田副大臣のお話にもありましたように、内閣官房や内閣府との連携は今の時点でなされているとは聞いておりますが、この先、さらに踏み込んだところが必要だというのは先ほどお答えもいただいたところでございますが、私たちも確認をしている、聞いている
○熊田委員 ありがとうございます。 今、お尋ねしたとおりということでございましたので、その点に関して言えば、バックアップ場所としての特定の地域を選定するなどの具体的な検討は行わないということで今回よろしいかと思うのですが、しかし、首都直下地震、早晩起こるかもしれないとも言われています。にもかかわらず、基礎的な検討と論点と考え方を提示するだけで、バックアップ場所の選定も行えないというのは余りにも悠長
○熊田委員 民主党の熊田篤嗣でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 それでは、限られた時間ですので、早速質問へと入らせていただきたいと思います。 昨年のあの悲惨な東日本大震災から一年余りが経過いたしましたが、きょうもたくさんお話が出ていましたけれども、被災地はまだまだ苦しみの中にございます。そういった意味で、復旧復興が急務であるということはきょうの御議論
○熊田分科員 ありがとうございます。 今、それぞれにということで、トカマクを先行しながら実現性がある中で進めているということでございました。今、原研、核融合研、レーザー研という三施設があると聞いておりますが、予算という面で見たときに、原研には原研で予算がついている、核融合研に予算がついて、レーザー研は、そこの核融合研から京大、阪大、九大、筑波大という四つの並びの中で予算が来るということになっているように
○熊田分科員 今、ハードルはあるけれども実現に向け進んでいるということだったと思いますが、そういった中での研究で、今、方式としては、トカマク、ヘリカルという磁場方式、それからレーザー方式、大きく分けてこの二つの方式の三つの型が研究として進んでおると思います。 特に我が国においては、国際共同開発としてトカマク型のITERに参加をしていると思いますが、これを契機に、まず体制のことで少しお聞きをしたいのですが
○熊田分科員 民主党の熊田篤嗣です。 きょうは、貴重な機会をいただいて本当にありがとうございます。予算委員会分科会は初めてですので、緊張しながらの質問になりますが、よろしくお願いいたします。 早速ですが、限られた時間ですので、質問の方に。 昨年のあの悲惨な東日本大震災に伴う福島原発事故を経験して、私たちは、エネルギー、特に電気エネルギーの重要性とその供給基盤の脆弱性を改めて認識したのだと思っています
○熊田委員 ありがとうございます。
○熊田委員 民主党の熊田篤嗣でございます。 先生、きょうはすばらしいお話をありがとうございました。 三分以内ということですので、早速、簡単に質問させていただきたいと思います。 先ほどからも何度か出ておりましたが、中性子の放射化のところですけれども、今までと違いまして、ITERで本格的に動き出すと、DTで動かすことになると思うんですが、DTの場合、これまでとは全然違う環境になるんじゃないかと思います
○熊田委員 ぜひとも、この人材育成は特に大事なところだと思いますので、これからもその視点を持ってよろしくお願いいたします。 それでは、次の質問に移らせていただきたいと思うんですが、お配りをした資料、次に、福島第一原子力発電所における遠隔操作機器の導入、こういったものをつけさせていただいております。 私自身も、今回の原発事故、細野大臣と当時いろいろお話をさせていただきながら東電のリモートPTに携わらせていただきました
○熊田委員 今大臣おっしゃっていただいたとおり、来年に向けて本当に根本的なところで作業を進めていただきたいと思うんですが、その中で、もう一点、少しここに関してお聞きをしたいんです。 ここで「規制の質の問題」のところにも「資質が低い職員」という形の表現をさせていただきましたが、今、原子力にかかわる人材、特に、これからこの事故を受けて、原子力自体がこれまでのように商業的に伸びてくるということはあり得ないと
○熊田委員 民主党の熊田篤嗣でございます。 きょうは質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。時間的に大変限られているものですから、早速、質問の本題に入らせていただきたいと思います。 今、それぞれお手元に資料を配らせていただいておると思います。まず、一枚目の資料に関するものでございますが、今言われております原子力安全庁、これに関するものをお聞きをさせていただきたいと思います。 現在、原子力安全庁
○熊田委員 今大臣の御答弁にもありましたように、要員が本当にできているか、あるいは資材の準備がどうかを含めて、さまざまな危惧があることを伝えていらっしゃるということでございましたが、この工程表がそのまま進むかどうかというのは大変重要なことでございますし、本当に、先ほど申し上げたとおり、東電として主体性を持つものなのか、あるいは政府としても関与をこういった形でし続けるものなのか、言いかえれば、政府としての
○熊田委員 ありがとうございます。 事実関係はいろいろなところで何度も確認されておると思いますが、ともかくこの原発との闘いは、日米あるいは日仏が連携をした上で進めなければならないと思っておりますので、今後とも、緊密な連携のもと、事態収束への対応を進めていただくことを改めてお願いをさせていただきたいと思います。 続いて、今後の対応ということで、これこそがまさしく一番大事なところであると思うので、ぜひともお
○熊田委員 おはようございます。衆議院の熊田篤嗣でございます。よろしくお願いいたします。 まずは、このたびの東日本大震災で犠牲になられた方々、また、被災され、今なお厳しい状況に置かれている皆様に心からお悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。また、被災地の復旧復興に当たっておられる自衛隊、警察、消防、さらにはボランティアなど、多くの方々、そして福島第一原発の安定化に向け最前線で取り組みを続けている
○熊田委員 あらゆる状況に応じた中で、とにかく拉致問題解決が私も最優先だと思いますので、こういった手段ありきではなく、大臣おっしゃられたように、すべての状況に対応する中でぜひ進めていただきたいと思います。 もう一点だけお伺いさせていただきたいと思います。 このたび、拉致被害者の支援に関する法律の延長が審議されることになりますが、大切なことであり、しっかりと行わなければならないものだと思います。しかし
○熊田委員 ありがとうございます。 今、大臣のお言葉にありましたように、過去の経緯を簡単に押さえるつもりが長くなってしまいましたが、経緯は経緯として押さえながらも、これから拉致問題を解決することこそが私も最も大切なことであると思っております。そういった意味で、過去の部分で少し振り返らせていただいたわけでございますが、現実にはどうしていくか。 しかし、問題解決というには、この問題、当然相手がある問題
○熊田委員 民主党の熊田篤嗣です。 きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 国民の生命と安全を守ることは、国家の最も基本的かつ重要な役割だと考えます。そういった意味からいっても、拉致問題解決は我が国にとっての最重要課題の一つだと考えます。 しかし、この数年、拉致問題解決への歩みは大きな進展を見せてくることができませんでした。関係者及び国民の皆様の中での閉塞感ばかりが募っていく
○熊田委員 これは管理型ということでございますが、本来、管理型であれば、遮水シートがなければならないのではないかと思います。また、セメントで固められているということでございますが、現場を確認すれば、非常に薄いセメント、実質野積みに近い状態であり、今言われたのとは非常に異なる状態の中で管理をされている、このように私は確認をさせていただいてまいりました。こういった現場と違う部分が報告をされている、ここにも
○熊田委員 この処分場は、産業廃棄物の最終処分場であると思いますが、安定型処分場なのか、あるいは管理型処分場なのか。また、今言われた汚泥はどんな状態で処分されているんでしょうか。
○熊田委員 民主党の熊田篤嗣です。国会においての初質問で少々緊張しておりますが、精いっぱい頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします。 今、中島代議士の方からもありました砒素の問題、あるいは品木ダム、八ツ場ダム、こういったところで私は質問をさせていただきたいと思っております。少々別の角度も含めてお尋ねをさせていただきたいと思っております。 この問題、昨年の十一月十三日に朝日新聞で、八ツ場ダム